NHKラジオなどで活躍するキーボード奏者で作曲家の守時タツミさんのライブ「景色の見える音楽会」が、6月7日(土)午後4時から神楽公民館木楽輪ホール(旭川市神楽3条6丁目)で開かれます。
守時さんは佐野元春、ザ・ハイロウズ、藤井フミヤなど、日本を代表するミュージシャンのサポートやアレンジャーを経て、40代から日本各地で収録した山や海など自然の音と、自身の心象風景をミックスした楽曲の制作に取り組み、高い評価を得ています。
今回のライブは、日本の豊かな自然と風土をテーマにしたシリーズ「MOTTAINAI SOUND」の10枚目のアルバムのリリースを記念して企画されました。
アルバムには、母の故郷と同じ瀬戸内にある小豆島に感じた温かな懐かしさを込めた「少年時代」や、京都の伊根湾の舟屋で出会った家族の暮らしにインスピレーションを得た「玉櫛笥」など、日本の古き良き原風景が目に浮かぶ楽曲が収録されています。ライブでは、これらの収録曲を中心に演奏する予定です。
守時さんは「忙しい日常を忘れて、そこでしか出合えない四季折々の日本の美しい情景に浸ってほしい」と話しています。
入場料は大人4000円、中学生以下2000円。ジュンク堂旭川店、コーチャンフォー旭川店ほかで販売中。メールでの申し込みは主催のデシベル合同会社(
[email protected] )へ。